[オーストラリア] ブリスベンのマウント クーサを一周してみた!!クーサイチ
[オーストラリア] ブリスベンのマウント クーサを一周してみた!!クーサイチ

[オーストラリア] ブリスベンのマウント クーサを一周してみた!!クーサイチ

#1 To the Summit – Mt Cootha

どうもミシェルです。

今回のTo the Summitは、マウント クーサ(Mt Cootha) のライドコースについて紹介します。

マウント クーサはブリスベン(オーストラリア)で最大のロードバイクレース (Tour de Brisbane) のコースにも含まれています。

マウントクーサはブリスベンで最も有名なヒルクライムスポットのひとつで

山登りを強化したい時は、マウント クーサをリピート(複数回のぼること)が地元クライマーたちの定番練習になってます。

ブリスベン 市街地から6kmと比較的アクセスしやすいので途中で力尽きそうになっても安心できる距離なのも良いですね。

今回のルート [Mt Cootha]

地図を見ても分かるように、マルッと一周できるコースです。

マウントクーサ一周(クーサ イチ)は約10 km。

時計回りで登る、フロントサイド(Front Side)

反時計回りの、バックサイド(Back Side) があります。

フロントサイド(Front Side)

マウントクーサのフロントサイドは、比較的緩やかな勾配で

初心者から中級者向けのルートになってます。

また、登り初めから比較的直線な坂が続くので

ルートレイアウトを把握することができるので

体力配分がしやすいと思います。

距離 (Distance):2.18 km

標高差 (altitude difference):143 m

平均勾配 (Average Gradient):6.3 %

山岳カテゴリー (Category):カテゴリー4 (4級山岳)

バックサイド(Back Side)

マウントクーサのバックサイドは、より急峻な勾配になっていて

中級者から上級者向けのルートになっています。

このルートは、平均勾配がが9.0 %

最大勾配18 %を超える場所があり、かなりの体力が必要です。

また、フロントサイドに比べて急カーブが多く

初めて登る時などでルートレイアウトをまったく知らないと

先が見えなく、後どれだけ登るのか把握が難しいので

体力配分とメンタル面をうまくマネジメントすることが登頂するカギになると思います。

距離 (Distance):2.31 km

標高差 (altitude difference):210 m

平均勾配 (Average Gradient):9.0 %

山岳カテゴリー (Category):カテゴリー3 (3級山岳)

今日の豆知識

ロードバイクの山岳カテゴリーは、一般的に、そのルートがどれだけ険しいか?

または傾斜がどの程度あるかに基づいて分類されます。

カテゴリー1(Cat 1):最も険しい山岳道路で、平均勾配が8%以上で、長い区間で10%以上の勾配が続くことがあります。

           このような山岳は、プロのレースやチャレンジライドなどの厳しいイベントで使用されます。

カテゴリー2(Cat 2):勾配がやや緩い場所もありますが、平均勾配が6〜8%で10%を超える急傾斜が続く場所もあります。

カテゴリー3(Cat 3):平均勾配が4〜6%で、長い区間で7〜8%の傾斜が続くことがあります。

カテゴリー4(Cat 4):比較的簡単な山岳で、平均勾配が2〜4%で、長い区間で5〜6%の傾斜が続くことがあります。

これらのカテゴリーは、一般的にプロのサイクリストやアマチュアのサイクリストによって使用され、山岳ステージの評価や登山レースのルート選択などに使用されます。

コーヒーブレイク

ロードバイクの楽しみの一つでもあるコーヒーブレイク。

クーサイチ(マウントクーサ一周)をするサイクリストたちの憩いのカフェ。

カフェの名前はThe Summit Cafe

坂を上りきった後にコーヒーを一杯。

それを片手に、ブリスベンの高層ビル群を一望。

太陽の位置、雲の形、によってちがう表情を魅せてくれる

毎回そのちがいを望む事が楽しみで

それが登頂の達成感を何倍にもしてくれる。

なんか詩人ぽくなってしまう。笑

Fin.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です